海辺にて

備忘録

No.26

黒松(左)と赤松(右)の盆栽栽培キットを買った。種はそれぞれ5つ封入されていた。
(キャプション自動取得対象外)
左が赤松、右が黒松の種。黒松の種の方がやや大きい
お金と手間を考えるとホームセンターで小さめの盆栽を1,000円くらいのものを買った方がいいのだろうけど、それなりの年数をかけて育ったものを初心者が失敗してすぐに枯らせてしまうのも申し訳ないのと種から育てるのが好きなので。

2024/6/20
どちらの松も発芽の適正温度は20度。室内の気温は、朝方は20度そこそこになる日もあるけれども日中は27,8度になる。あまり種まきに適した季節とは言えないので、どちらも1つずつ種をまくことにした。
(キャプション自動取得対象外)
水に沈んだら発芽しやすい、というので1日半くらい水につけた。

2024/6/21
(キャプション自動取得対象外)
どちらの種も水に沈んだので種まきをする。近場で種まきポットが売っていなかったのでダイソーで素焼き鉢×4セットを買い、家にあった鹿沼土と排水性が良さそうな謎の土を適当に混ぜたものを用土として使った。乾燥しないようにラップをかけ、室内の比較的涼しそうなところに置いて発芽を待つ。キットの説明書には発芽までは1か月ほどとのこと。

2024/6/29
(キャプション自動取得対象外)
赤松から発芽の兆しが見えた!

2024/7/1
朝の赤松
夜の赤松
芽が伸びてきて朝と夜で目に見えて""生命""を感じられるのが楽しい。種まきからこの間、松を種から育てるブログなどを読んでいたけどどれも新芽が緑色だったので、緑が全く見えず茶色い芽に「これはだめなのでは…?」と不安を覚える。

2024/7/2
朝の赤松
夕方の赤松
種が白っぽくなってるのはカビでは…と思い、室内で様子を見ていた鉢を外に出した。土の表面が乾かないようにラップをかけていたのだが、通気穴を空けないと湿気でカビてしまうこともあるらしい。朝、外に出したものを夕方に見たら、少し芽が緑っぽくなった…と思う(写真ではとても分かりにくい)。

2024/7/4
赤松は外に出したからか、それともそういう芽なのかは分からないけどすっかり緑色が濃くなってきた。
すっかり緑になった赤松
一方黒松も芽が出てきたので、こちらも室内から外に鉢を出した。
赤松から少し遅れて発芽

2024/7/6
(キャプション自動取得対象外)
赤松と黒松の違いは、黒松に比べると赤松の方が葉の色が濃くて細くしなやからしい。この鉢も成長が早いのは赤松だけど、茎は黒松の方が太くしっかりしている。個体差なのか種類差なのかは分からないけど、この段階でも違いが目に見えてあるんだな~と思った。

2024/7/8
(キャプション自動取得対象外)
赤松の種がとれて開く!

2024/7/9
左:赤松、右:黒松
元気そうな赤松、葉が見えてきた黒松。

2024/7/16
ついに黒松も種が取れる。
(キャプション自動取得対象外)
赤松は2番目の芽が見えてきた。
(キャプション自動取得対象外)

2024/7/22
赤松
黒松
種まきから1か月後の様子。

これから
・まずは今夏を無事に越すことを目標
・暑さが落ち着いたら油粕を置く
・黒松はもう少し大きめの鉢に植え替えたい
・赤松は文人にしたい
・秋になったらもう1つずつ種をまいて軸切り挿し芽をやってみる

参考にしてるYouTubeチャンネル
As Channel -アズチャンネル-盆栽と山とカメラ
4代目の盆栽枯らさない塾
盆栽Q

#園芸